特定のメーカーの特約店/ディーラーと、複数のメーカーの車を扱うサブディーラーがあり、その多くは新車と中古車の両方を扱っています。日本語で相談できる日系ディーラーもあります。

査定

中古車購入で、ディーラーを通さず個人取引をする場合には、購入前にAARACなどのロードサービス会社に依頼し査定(有料)をしてもらうのが賢明です。ただし、売り主の許可を得る必要があります。

リース

新車の価格が高い英国では、滞在期間によってはリースも有利。車体使用料にメンテナンス費用も含まれたコントラクト・リース(contract lease)と、車体使用以外の費用は契約者負担となるファイナンス・リース(finance lease)の2類があります。

車両登録

新車の自治体への登録は、車を販売した会社の義務。加入している保険会社の保険証書を販売会社に渡して手続きをしてもらうと、36週間後にDVLAから車両登録証(Vehicle Registration Certifi cate)が送られてきます。英国内の中古車の場合、前オーナーの車両登録証「V5C」が付随している場合はディーラーが登録手続きをしてくれるはずです。V5C書類を必ず確認しましょう。国外から中古車を輸入した場合は、「V55/5フォームに記入して車両登録をします。詳細はこちら車両登録証は車とは別に保管しておきましょう。

道路使用税

車両にかかる道路使用税(Vehicle Tax)は、CO2排出量、車両登録年、燃料タイプにより異なります。毎年期限が切れる前に必要書類が送られてきますので、オンラインまたは郵便局で更新料を支払います。毎年受けることが義務付けられている車検(MOT)の最新の証明書の提示も必要。なお、期限が過ぎても未払いの場合は罰金が科せられます。

中古車にかかる税金は、購入した時点から新オーナーの義務となります。

自動車保険

英国の自動車保険の内容(盗難・火災・車両保険など)は商品によってさまざまです。いくつかのブローカーから見積もりを取って比較してみましょう。

駐車許可

自家用車は通常、自宅付近に路上駐車をしますが、都市部の多くの地域では、路上でも駐車許可(Parking Permit)が必要です。許可の取得方法はカウンシルにより異なりますので、政府サイトの「Get a Parking Permitで調べましょう。

駐車許可証取得にかかる費用は、ほぼすべてのカウンシルが車格排気量や二酸化炭素排出量などでクラス分けをしており、年額で約£60£600と幅があります。詳細は各カウンシルのウェブサイトで確認を。

駐車許可証を取得したら、車のフロントスクリーンの見えるところに貼ります。最近ではデジタル許可証を採用するカウンシルも増えています。

駐車料金の支払い方法

路上駐車が有料となる場所では、現地に支払いの案内があります。近年はチケット販売機で駐車券を買う方法以外に、「RingGo」「Pay by Phone」などのシステムを使ったアプリやオンライン上のデジタル支払いが主流。たとえば、RingGoはアプリで、あらかじめ車のナンバーや支払い方法などを入力してユーザー登録をしておきます。最寄りの駐車スペースが検索でき、支払いはキャッシュレス。アプリを使って駐車時間の延長をすることもできます。Pay by Phoneではアプリ、オンライン、電話の3通りの方法で支払いが可能。いずれも駐車場所に表示されているロケーション番号を入力して場所を特定します。

カーシェアリング

必要なときに必要な時間だけ車を借りられるシステム。店頭に出向かず、近所にある指定駐車場から乗車します。支払いはオンラインで、鍵の受け渡しも不要。詳しくはこちら

 

【自動車保険の種類】

Third Party Only
対人・対物無制限。自賠責保険。自分の怪我や車の修理は含まれない。

Third Party, Fire & Theft
Third Party に加え、自分の車の火災と盗難もカバー。

Comprehensive
任意保険。総合的な補償を受けることができ、各社独自のオプションあり。

Legal Protection
保険関連の法的相談と、保険でカバーされない免責部分の回収作業、法務費用の負担。

Windscreen
窓ガラス交換。通常Comprehensive に含まれる。

(協力:jaz