絵文字の「いいね!」をまだ使っていますか?

日本発祥の絵文字。かつては単なる遊び心のあるシンボルだったが、今やオンラインでのコミュニケーションにおいて、感情や気持ちを伝えるための必須アイコンとなっている。多くを語らずに感情を表すことはもちろん、文字だけではうまく伝えにくいときなどには誤解を招くのを避けるための緩衝材ともなる。

しかし、中には実際の言葉の代用として絵文字を使う人もいるようで、その使われ過ぎに悩まされている人も少なくない。
2,800人を対象としたある調査によると、英国人の約4分の3が特定の絵文字に苛立ちを覚え、57%が送信者による受動攻撃(パッシブ・アグレッシブ)な使い方だと回答した。

同調査によると、もっともイライラさせられるのは親指を立てた絵文字で、約半数が返信にこの絵文字だけを受け取ることにうんざりしており、22%が無愛想で怠惰で失礼だと感じているという。それに僅差で続くのは、意味深なナスの絵文字(21%)、3位は踊る女性の絵文字で、20%が何かを祝ってるつもりなのか皮肉なのか、それともまったく別の意味なのか判断に迷ってしまうという。また、約3分の2はハートの絵文字だけでは返答として不十分だと感じている。

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カウボーイハットをかぶった顔(14%)とチェックマーク(13%)も、イラつかせる絵文字の上位にランクインしている。しかしこれらの感情は年齢も大きな要因となっているようで、50歳以上の大多数が嫌悪感を感じているのに対し、18歳から30歳の93%は毎日使用しているというから面白い。
軽い気持ちで送った絵文字が別の人にとっては混乱や苛立ちの原因になることもあるということを忘れず、相手の年齢や立場などを考慮して使用することで、世代間のギャップを埋めつつ上手にコミュニケーションを取ることができそうだ。

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参考ウェブサイト(ニュース):Mail Online





