銀行口座の種類  
一般的には、当座預金口座(Current account)を開きます。低利子ですが、小切手、キャッシュカードを利用できるのはこの口座。貯蓄口座は(Savings account)は、高利率の定期預金です。その中でも特にISA(アイサ:Individual Saving Account 個人貯蓄口座)は人気のあるサービス。利子所得、運用益が非課税になる貯蓄・運用講座で、毎税年度、上限金額まで積み立てることができ、非課税で運用資産が複利で増えていきます。
銀行口座を開く
原則的に、口座は住居、勤務先の最寄りの支店に開くことになっています。開設時には、申込書のほかにパスポートなどの身分証明書、住所の証明、場合によっては他口座の残高証明が必要です。口座開設を申し込んだ時点では、預金の必要はありません。また、母親の旧姓(mother's maiden name)を聞かれることもあり、後日、本人である証明が必要なときの確認項目になります。
入金・引き出し
自分宛の小切手、現金を入金するときは、入金伝票であるPaying-in slip(送られて来るPaying-in bookのほかに、Cheque bookの後ろにも数ページ付いているほか、銀行にも常備されている)に必要事項を記入し、窓口へ。行内の入金マシンを利用する場合は、備え付けの封筒を使って入金します。口座のない支店でもよく、小切手だけなら、スリップを同封し口座のある銀行へ郵送してもOK。
スーパーマーケットなどで、デビットカードで支払いをするときに「cash back」を頼むと、引き出したい額と代金の差額を受け取れます。カードを渡すときに、引き出したい金額を伝えます。利息、手数料などはかかりません。
デビット・カード
カードに、Switch、Deltaのマークがあるものは、クレジットカード同様に暗証番号やサインで支払いができるデビット・カード。通信販売などの支払いなどにも使えます。ただし扱いは小切手に近く、決済は2〜3日後。控えのレシートは保管しておきましょう。
 
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